ワニのポーズの効果・ヨガ
ワニが口をパコパコと開けているような”ワニのポーズ”
これは脚全体の疲れは取れるし、下腹はひねられている。
それに胸も開かれ、呼吸も整います。
カラダがどことなくズレている時は、とてもきつく感じるかもしれません。
なので私は、整ってきたヨガタイムの最後に入れる最重要ポーズに置いています。
毎回、少しずつ違った入り方で取り入れていますが、おうちで行う際はその中の気に入ったものでチャレンジしてください。
写真は、手を使わないワニのポーズ。
ひねりのポーズから入り、そこから脚を伸ばしていきます。
腿裏の筋肉・ハムストリングや、お尻の筋肉・梨状筋や大殿筋に作用します。
背中の筋肉・多裂筋や脊柱起立筋、胸の筋肉・大胸筋なども伸びて解放感を感じるでしょう。
お腹は、内腹斜筋・外腹斜筋。腸脛靭帯なども。
写真のように楽なポーズから入り、リラックスモードを高めてから・・・
大丈夫そうなら、ひねられている脚と反対の手でふくらはぎ内側からずっーと足先に滑らせていき、足首またはかかとを掴みます。
その時、あごを引いて首を長くすることを忘れないように。
肩が詰まっていては、リラックスができませんので。
逆に腿が力み、力が入ると太ももが太くなります。
アドバイスが必要な方は、一人ですると逆効果もありますので要注意です。