睡眠導入ヨガと眠りの深さ
心地よい睡眠を誘う『睡眠導入ヨガ』のことを書いてみます。
朝のヨガは、1日が気分よく快活に動けるような内容を設定します。
夜のヨガは、1日を振り返ってぼんやりと『その日の自分を省みれる時間』になるとよいなと思います。
そもそも『疲れが残る』のは、心が捉える『違和感』を無視したり、無かったことにしてみたり。
その結果、その『違和感』がどこかに現れる現象が『疲労』ではないかと思います。
自分に納得していないので、紋々と頭が動きます。(ああでもない、こうでもない)
『眠り』は浅く、余計に疲労を感じるます。
みんな『何が悪いのか』『どうすればよいのか』に捉われます。
まるで犯人捜しをするように『原因追及』に焦点を当てますが、返って逆効果。どんどんと追い詰められていきます。
そんな時は軽くカラダを動かして、ぼんやりとそんな自分を見つめるのです。
誰かの言葉に異常に反応してしまう自分を。誰かの行いに違和感を覚えたのに笑っていた自分を。
『疲労』に変わる前に、『心の違和感を認める作業』をするのです。
ただそれだけのことですが、心はこんな風に言うでしょう。
ああよかった、ワタシの違和感を認めてくれたんだ! 今日はすっきりして眠れるぞ、ありがとう。
20時から始まる『夜ヨガ』以上に、21時から始まるLINEによる『睡眠導入ヨガ』は”自分の気持ちに沿う作業”におもきをおいてます。”こんなワタシの気持ち”があっていいんだ!
そこを認めなければ、次はないでしょう。
勿論ハードな動きで発散するのもオッケイです。しかしハードな動きにはこんな特徴があります。
その時は解放されても、静かになれば前と同じように『不安がやってくる』などと変化がない場合も。
早い動きとゆっくりの動き、どちらもできるとよいですよね。ま、早い動きは家事などで行ってはいると思いますよ、充分に。
何れにしても『自分に納得』をする時間は必要です。寝る前の1時間ほど、じっくりと自分を見つめ省みるという作業をしてみてください。続けていくと、心は落ち着き『地に足がつく』でしょう。
そして眠っている間に、自分で解決ができる。目覚めた時に心が決まり、大丈夫と思える。(質の良い睡眠)
ということで、つまりは眠りの時間を利用してカラダを戻す作業の応援ですね。『エコヨガ』です。体験する価値ありかもです。