ヨガ3年目に現れる変化
何においてもそうでしょうが、3年続ければ何かの形になるでしょ?
昔話や童話の中でも『3』という数は多く出てきます。『3匹の子豚』『3年根太郎』『金のオノ 銀のオノ』
どうやら『3』という数字のもつ神秘は大きいようです。
童話などお話が進むにつれて、3度の繰り返しが出てきます。
1回目、2回目は失敗したり、まだ修行が足りなかったりするのですが、3回目で変化が現れます。
ヨガは遅効性ですので、少し結果は遅いです。肩こりや気持ちのよさなど表面に現れるものは早くに出ますが、内面的な変化は3年目以降に、しかもじわじわっと現れます。
カラダ内部の解放感のようなものでしょうか。
しかーし、ここでみんな根を上げます。いえいえワタシは普通でいいです。その域に行かなくても。
縛られている方がラクですから。
”その域”とは、『自分が見えてくる』ことかもしれません。
最初はこれが、とっても怖いのです。
じっとして、ゆっくりと進むことに抵抗がある時がありますよね。みんなソコを通ります。
無理をしたり、我慢をしたりせずに自分のペースで通り抜けられた時、自分を見ることが怖くなくなるでしょう。
『石の上にも3年』
『石』を『意志』に置き換えてみてください。
ゆっくりと自分を見れるプレゼントは、大きいですよ。