人はなぜ病気になるのか
長い人生歩いていく中に、二者択一を迫られることが多々あると思います。
全く迷い無く決定できる時もありますが、決着が付かない時だってあるでしょう。
その時、あなたは何を基準にします?
今の正直な気持ち?
将来のことを考えて?
または周りの人との兼ね合いなど?
最初は上手い具合に歩けても、その内どんどんと自分から離れていき、しまいには出発点が分からなくなった時、カラダのどこかでも同じようにズレが生じているのです。
どこかの地点でカラダからのお知らせがきますが、それを無視しつづけると
何らかの病を授かるのです。
自分から離れて歩くしんどさに気づき、軌道修正を図ってみる。
自分の歩いてきた道のりを見返してみる。
それだけでも気持ちは楽になるでしょう。
最初のカウンセリングではその部分を照らします。
そして次は、色んな選択肢の中から検証する作業に入ります。
ここは、実は一人ではとても難しい作業なのです。
何故なら、一人で(または仲良しの友達)とならついつい楽な道を選びがちです。
ですが実はぬかるみで、無理と我慢の連続であるかもです。
医療と並行して心理面での整理ができると、完治に繋がるでしょう。
そして迷い抜きで、この選択をする!
自分で決定するのは絶対で、健康なココロとカラダが宿ります。
次回は、道を変更するかそのまま続けてよいかという選択、のお話です。