自立への第一歩

スタジエフノ

さて台風のあくる朝、名古屋一泊を経て横浜に戻ってきたふーみん一家、我が家の猫たちにエールをを送っておりました。

ペットシッターさんに帰れない事情を伝え、2回分のご飯を置いていただきましたが。
2匹であの嵐の夜を過ごしたのです。何せ少々?過保護ぎみのお嬢&お坊ですから。

実は横浜を立つ1週間前まで、猫のことがとても心配でした。
私、お留守番してよっかな~
なんて戯けたことを言っていたくらいです。出不精も相まって!

しかーし、ふーみんはある時心を決めたのです。
『ここは猫を信じよう。何があっても大丈夫。そうだ、自立への第一歩を踏み出そう!』

すると重たかった気持ちが軽くなって、楽しみがやって来ました。

猫さんがうちに来た時、他に犬が3匹いたのです。ゴールデンレトリバー2匹を親代わりに育ちました。賑やかさには慣れていますが、寂しさには弱いはず。そう思い込んでいたのです。

でも待てよ、彼らも私も成長している。ここは試練、思い込みを捨てよと口癖のように言っているのは誰だ?(ふーみんだ)ならば、心配も捨てれるはず!

朝一番の新幹線は、時折止まりながらも何とか動いてくれました。”こだま”に抜かされつつも。(ん、なぜだ?)

地下鉄はなかなか来ない。そんな状況ではありましたが私は、全く心配することなく晴ればれと帰ってくることができました。

よく頑張った、えらいぞ。あの嵐を2匹で超えたんだね、すごい!今日は一緒にねんねしようね。

心配を手放すことって、楽ですね。そして気付いたのですよ。ん?これは猫ではなく、私の自立の日だったのだー

息子夫婦のお蔭、台風のお蔭です。

ありがとー

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