ヨガの心理的効用
この間は、『ワニのポーズ』の効果について書きました。
カラダの中の伸びる筋肉は、もうお解りでしょう。
今日は、心理的な効果を書いてみますね。
先日、”胸が開かれて、解放感を感じる”みたいなことを書いたと思います。
では開放されていない時って、どんな時なのでしょう?
閉じている状態ですね。閉じこもって、身動きのできない状態が起こっています。
どこかに。
そんな時、”これはこうに違いない”と断定的に感じてしまいがちです。
自分を守っているつもりなのでしょうが、考え方に柔軟性がないためその内苦しくなるでしょう。
あーあ、息が詰まりそう!
そこで一呼吸ついて胸をオープンにすると、、、
ゆっくりと動くポーズなどでリラックス。 いいですねー
”断定的”から解き放たれ、もしかすると違うかもしれない、というゆとりの幅を持った考え方が宿ります。
カラダの奥まで呼吸が届くことでリラックスして緩むのでしょう。
カラダが変われば、ココロも変わる!
ココロが変われば、思考が変わる!
思考が変われば、楽になる!
そして、ここでスタイルに変化が現れるのです。(なに! ソレ大事)
『ワニのポーズ』のみならず、自分に集中する静かな時間を体験してみてください。
ゆっくりと動かすことがポイントです。
水が染みていくように、カラダの内部に作用していきますから。